★エニアグラム タイプ2 コーチング★
ジコタンタケシの コーチングxエニアグラム
これは"14歳~18歳" + "その保護者様"をイメージして
ジコタンタケシがエニアグラムのタイプ別にどのように高校生活を送ったらいいか、
またはどのように進路を選択したよいかをこれまでのリアルコーチングセッションの経験からまとめてみたものです。
★エニアグラム タイプ2 コーチング★
エニアグラムの2の傾向が強い方は愛情を非常に大切にするという方たちです。
ちなみに私は自身を診断したときに始めはこの2の傾向が強いと"思い込んでいました"。
その話をすると長くなってしまうのですが、縁の下の力持ち、暖かいお母さん的ポジション、ありがとうが集まる心が優しい方たちがこのタイプを形成しています。わたしが2の傾向が強いと感じていたのは、縁の下の力持ちとしてのポジションが仕事上長く続いていたからということが影響しているだろうと勉強をしていて気づきました。わたしにとっては今は尊敬すべきタイプの方々です。
さてコーチングの視点からお話しますと、コーチとクライアント(学校ですと教員と生徒さん)の関係性というのは非常に重要なります。コーチ(先生)のためにも自分が成長したいという気持ちになることがあるからです。その傾向がとても強いのがこのタイプ2の方です。心の底から人のために生きることができる、それって非常に強みだと思います。
人間関係を大切にする中で、チームのかすがいになっていく人多いです。
わたしのクライアント様がタイプ2傾向が強いというとき
または読者様のお子様がタイプ2傾向が強いというときどうするとよいのでしょうか?
それはコーチ側(保護者様)がクライアント様(お子様)とがどういう関係性を望むのかというのをきちんと語り合うとよろしいかなと思います。
タイプ2の方はこの人を助けたい、愛情がほしいと感じたときに自主的に行動します。特に事前に計画し決めた行動以外にも、気づき力が半端ない方々なので、あれもしてみたらこれもしてみたらいいんじゃないか~ってご自身で気づけるんですね。
まだ10代でやりたいことはないのだけど、親御さんや周囲の友達との関係性は非常に重視するタイプの場合は、決まってないからやらない!ではなくて、助けたい人、なんとかしたい事柄についてアンテナを立てて、気づいたら気づいたことを行う、ありがとうをいっぱいもらうことで自分の価値に気づいていくとタイプの2の子は人生が豊かに感じられるはずです。他者との関係性で自分の人生を築いていくので、「あなたは何がしたいですか?」という問いに、明確な答えが出せない場合がありますがそれを責めないでください。自分が助けたい人を、助けたいことを、課題解決したいものを見つけられない時期は、この人を愛している、もっと気楽に、好きだなと感じられる気持ちを大切にしてみて下さいね。
余談
ご家族でお母様がタイプ2でその他の方がそれを理解していない場合
総じてお母様は「感謝の言葉をかけられない」ことでストレスと抱えることが多いです。
タイプ2の方は、助けてくれるのが当たり前ということではありません。
「助けてくれてありがとう」を欲しているんです。
ということで世の中のお母様、ありがとうございます!
★タイプ2さんのこだわり★
「愛」「慈愛」「思いやり」「心」「支援」「親切心」「世話」「奉仕」「自己犠牲」「優しさ」
自分の特性の"傾向"を予め知りたい方
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