たけしの自己探究コーチングのブログ

(自己探究+エニアグラム+性格タイプ+コーチング+通信制高校運営 ”精華学園高等学校 錦糸町校” )の奮闘記★

「聞くモードに入る」

こんにちは


皆さんにとって最も


「アナタのおはなしを聞いてくれる人」


ってどんな人ですか?


家族でしょうか?


親友でしょうか?


いろいろ身近な方や愛する方を挙げてくださった方がいるかもしれません。


もう一度問いますと、


「(話しやすい人ではなくて)アナタのおはなしに耳を傾けて聞いてくれる人」


はどなたですか?



---
どういうことかと言うと、
  
(家族など)いつも一緒に暮らしている方、時間を共に過ごすことが多い方というのは、


話しやすいけれども、お話に耳を傾けて聞いてくれるかな、と考えると、


「初対面であなたのことを知らない状態の人」
   
の方が耳を傾けて注意して聞いてくれませんか?
   
コーチングもそうです。
   
コーチングの世界では「聞くモードに入る」という表現をされる方もいます。
   
この聞くモードに入るというのが自然にはなかなかできない難しいことに気づきました。
   
視覚も聴覚も、各感覚を研ぎ澄まして情報を得ようとしないと、
なかなか頭には入ってこないんです。
※逆にそれが自然にできちゃうと脳がパンクしちゃうからスルーしているのですね
  
つまり対話では(特に相手の話を聞く場合)「聞くモードに入る」ということが
非常に重要なんです。
   
聞くモードとは、相手の顔を見つめて、うなづいて、相槌を打ち、耳だけでなく身体で受け止めることです。


家族がいつもそうしてくれていたら、とっても素晴らしいご家族だと思います!


もしもそうでなくても大丈夫です。


「(話しやすい人ではなくて)アナタのおはなしに耳を傾けて聞いてくれる人」


が思いつかなくても、ひとりはいます。


それは  あなた  です。


あなたが自分の話を聞くんだ。というモードになると世界が変わってきます。


どういうことかと言うと、
 自分の考えてることってこういうことなんだよな 
と言うのを自分自身が聞いてあげるということです。


ちょっと言っていることが難しいかもしれませんが
 紙に書いてみてその後見返してみる
 誰もいないところで独り言を言ってみる、できれば録音してみる
といったことです。


ぜひあなたがアナタの声に耳を傾けてあげて下さい。
またアナタが誰かに対し「聞くモード」を発揮して、話を聞いてあげて下さい


今週私はプロのコーチングの方にコーチをしてもらいました。
セッションはオンラインなのに不思議とした安心感!
そしてセッション中に何を言っても受け止めてくれて暖かい言葉で返してくれる抱擁感!
後ろ向きな発言も一緒にただただうなづいていただき安心しました。
聞くモードの大切さを改めて感じた90分のセッションでした。
  
そして私自身が
「自分の課題は自分の声にもっと耳を傾けることだ」
ということを感じた一週間でした。
  
このブログ冒頭から自分で書いていたことが、まだまだ自分にはできていないんです。
  
できていないからこそ共有をさせてもらいました☆




14~18歳(+保護者様)の皆様
僕、ワタシの感覚って人と違うのかなあ、
まわりのみんなが受験受験とがんばっていることに疑問を感じている方は
ぜひ参加してみてください
      ↓