たけしの自己探究コーチングのブログ

(自己探究+エニアグラム+性格タイプ+コーチング+通信制高校運営 ”精華学園高等学校 錦糸町校” )の奮闘記★

★知れば知るほど苦しい 性格自己探究生活★

コーチングを学ぶにいたる5年ほど前
性格のことを知りたい!
もっと自分のことを知りたい!と思って
    
いや、、、もっと打算的に、これを学んだら部下の育成とか利用できるんじゃないかって思って始めたのがエニアグラムでした。
    


エニアグラムには学会があるというのを突き止めてワークショップに参加したのですが
初めに「エニアグラムとはいわゆる性格分析タイプわけではありません」て最初に言われたのを強烈に覚えています。結局、人を見るためのものではなくて自分と向き合うためのものなんですよね。
  
そして自分と向き合うことを通じて、自分以外の性格を手に入れることができる。
8つの鍵を手に入れるってエニアグラムでは言うんですけど、
これは性格占いとかと違って2000年以上続いている性格の学問なので
確からしい人間の本質っていうのが見えてくることが体感できました。
  
だって自分の嫌なことを100個上げたり、
ワークショップで同席した初対面の人に、親との関係や確執なんてことを考えて
記憶を思い起こしてロープレしたり演劇して、胸が苦しくなったり、
同時に今まで思ってなかった両親への感謝が出たりしてましたから。


わたしはまずまずのおっさんになってから自分と向き合うことに時間を割いてみたのですが高校生や大学生の位の時にしっかりと自分と向き合う時間をつくるって大事だと思うんです


ただ、やみくもに自分に目を向けるって結構辛いじゃないですか?
だから学問を学ぶんだっていう形にして自分とうまく距離を置きながらも
自分のことを知っておく
そして同時にこういう前提を持っておく
   
        ↓  


『若いうちの自分なんてどんどん変わっていく』わけだと。
   


だから自分の成長を定点観測をして
自分の人生を豊かにしていこうっていうイメージです。
   
自分の成長は誰しもが通る道(壁)だと思います。
では 自分の成長 + 定点観測 はどうだろう?
身長のように数値化できない、自分の成長は
何かよりどころとなるものがない曖昧になってしまうでしょう?


身長とか体重って自分に紐付いている数値ですよね。
小さい時は両親や祖父母に(身長が)大きくなったねぇ
健やかに成長してるわね♪なんて喜ばれたりしましたよね。
   
でも人間(性)の成長ってどう計測します?
そもそも測れます?
   
誰か他者に評価してもらいます?(それも大切)
しかし他者からの評価なんていずれ(社会に出てからたんまりと)待ってますから。
(社会に出てからも)本当の自分は自分が評価してあげないといけないと思います。


そんなわたしの
自分の人生について考えるきっかけとなったのは
★時間感を完全に変換させた大震災★ ですね。


(続く)
  ↓
※この自己紹介は時間を遡りお送りしています♪


高校生の皆さんへ♪ 自分を探究しまくっている人の対談イベントがオンラインであります
       ↓